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「ふるさとの四季」本番終了! [合唱]

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こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。

2月4日、鎌倉市点訳赤十字奉仕団の新年会で
歌った。(会場:鎌倉市福祉センター)
年に一度の視覚障碍の方との交流の場と聞いた。

目の不自由な方はどうやって歌を覚えるだろうか。
耳から思っていたが、会食の席で赤十字団の方とお話していて
点訳の楽譜があるのを知った。
考えて見たら当たり前の話。

日本語だけでなく外国語訳もある。
健常者と何ら変わらない。
違うとしたら、指揮が見えないことから、
ピアノ頼りということ・・・

でもアカペラはどうだろう。ピアノは頼れない。
ハードルが高そうだ。
今回は最後の「故郷」は一番がアカペラ。

9時半からの練習で調整が行われた。
ピアノ伴奏からはじまるが、1小節の空白を置いて、
アカペラで歌う。
スタートで4声を揃えるのが容易でない。

本来なら、指揮者が必要な場面だが、
視覚障碍の方も一緒に歌うのでいない。

結局、始まりの4小節をソプラのソロにして、
合唱に入ることに。

ピアノの音、リズムをしっかり聞き、一小節おいて
歌い始める。ソリストは責任重大だが、格好が良い。

12時、開会のあいさつの後
われわれ合唱がトップバッターである。

会議室と聞いたが、広い。お客さんは100人超え?
歌い甲斐があるというもの。

合唱団の男声は全員が「昼どき合唱団」のボランティア。
今回は仕上がりに不安があり、昼どきの指揮者の尾花先生の
応援も得て、団員として一緒に歌って頂いた。

先生は絶対音感の持ち主、しかも元読売日響のコンサートマスター、
音程、リズムにおいて、強力な援軍だ。

何とか大きなミスもなく歌い切ることができ、
盛大な、暖かい拍手をいただいた。


問題の男声(特にテノール)も好評だったと後から聞いて安堵。
今回はミスなく歌うことに懸命で、4声のバランスまで気を
配れなかったのが残念だが。

会は尾花先生のバイオリンソロのサプライズプレゼント、
落語、ビンゴゲームで大層盛り上がった。
暖かい楽しい新年会だった。



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