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夭折した天才作曲家「滝廉太郎」はこんなピアノ曲を残していた. [音楽]

 yjimage.jpg(by,Wikipedia)

こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。

まずはこの曲を聴いて下さい。
滝廉太郎の最晩年(1903年)の曲です。
曲名は「憾み(うらみ)」。何とも強烈な曲名ですね。

意味の解釈は記事最後に記載しました。


日本人の作ったピアノ曲とは思えませんね。
だれかに似ている?

そうです、ショパンの「ポロネーズ作品26の2」
に似ているのです。

ショパンのいくつかのエチュードの
和声進行や響きも似ているといわれます。

ネットでは、ショパンのパクリでないかという見方も
ありますが、後世の人間が安易に決めつけるのは
危険だと思います。

似ているが、同じではないからです。
「当時のことは本人しか知る由もなし」です。

滝廉太郎は歌曲以外に2曲のピアノ曲を作曲しています。
「メヌエット」とこの「憾み」です。

留学中に結核病にかかり、一年で帰国、23歳の若さで
この世を去りました。

荒城の月・花など歌曲はよく知られていますが、
ピアノ曲を書いていたことはあまり知られていません。

少なくとも、ピアノ曲に関しては習作の域を出なかった
ようですね。
でも、歌曲以外も勉強しようとした意欲の現れかなと思います。

ドイツに留学しているのだから ショパンに傾倒してたの
かもしれないし、影響も受けたでしょう。

これから歌曲も、器楽曲もという時の不治の病、
無念さが題名に表れていると思います。

タラレバは禁物ですが、もう少し長く生きていたら、
器楽でも名曲を世に残していたに違いないと思います。
器楽で名声を残せれば日本を超えた作曲家になっていたかも・・・

しかし、ネットには詮索好きが多い。
今となっては、誰もわかる人はいないし
あまり意味がないのにね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★「ヤフー知恵袋のQ&A」を読んで見ます。

Q:滝廉太郎の遺作「恨み」は、ショパンのポロネーズ作品26の2
 と非常によく似ているのですが、パクったのでしょうか・・・
  また、
 スクリャービンもそうでしたが、最晩年、結核に苦しんだ滝はショパンに
 傾倒していたのでしょうか・・・


 
A:ベストアンサーに選ばれた回答
cyclisttakさん .

 この二つ聴き比べてみましょう。

  瀧「憾(うらみ)」(1903)
  https://www.youtube.com/watch?v=zxGVfDJNv2I

 ショパン「ポロネーズ26-2」(1835)
  https://www.youtube.com/watch?v=oy9BOgXWXyo

 この二つ似てると言えば似ているしそうでないと言えばそうでない
 ようだし、なかなか微妙です。

 瀧(1879~1903)は1901年に21歳でライプツィヒ音楽院に留学したが
 肺結核のため一年で帰国し、23歳で亡くなる直前にこの「憾」を
 作曲しています。

  彼のピアノ曲としてはこれともう一つ彼が留学する前に作った
 「メヌエット」(1900)の2曲だけです。
  https://www.youtube.com/watch?v=HQFtsQPy83Q

 これはまだ習作といった感じです。
 この2曲だけで瀧がショパンに傾倒していたかどうか判断しにくい
 ところですが、

 ドイツに留学していたころにショパンの曲を聴いた可能性は大いに
 あると思うので彼の影響は無いとは言えないと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私はこの回答がベストと思います。ショパンの影響を受けていようが
いまいと、作品の価値は損なわれないと思うからです。

★「憾み(うらみ)」の意味(by:Wikipedia)

日本人のピアノ独奏作品としては最も古いものの一つ。
荒城の月』をはじめとする歌曲が作品のほとんどを占める
作曲者であるが、器楽曲を日本に導入しようという
強い意思が早すぎる晩年に現れている。

なお、「憾」とは、憎しみの気持ちのことではなく、
心残りや未練、無念といった気持ちのことである。

この曲の自筆譜の余白に「Doctor!Doctor!」と
走り書きがあったとされており、自身の若すぎる死を控えた
「憾」の表れと考えられている。




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