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半世紀ぶりの「ハレルヤコーラス」(みなとみらい昼どき合唱団) [合唱]

 dみなと.jpg

 こんにちは。
歌のつばさ、naoka19です。

9月18日、定期練習があった。
今日は、12月14日の定期演奏会に歌う2つの宗教曲の練習をした。

最初はフォーレのラシーヌ賛歌、かなり歌い込んできたが、
結構厄介な曲だ。ピアノ、フォルテの使い分けが難しい。
それに、フランス語の独特のイントネーション、
演奏会までには、暗譜して繊細に歌いたいところだが・・・

山田先生からは、音が下りてくるときは歌い方が弱くなるので、
クレシェンド気味に歌うよう指示があった。

逆に音が上がる時は指定のないところで勝手にクレシェンドして
しまわないこと、これはいつも尾花先生から指摘される。

曲数からして、演奏会までに同じ曲を練習するのは、数回もない。
指示は忘れないようメモして、次回の練習には復習出来るようにして
おくことが大事と思う。

もう一曲はメサイヤの中の「ハレルヤコーラス」である。
学生時代に、所属していた合唱団の演奏会で良く演奏していた曲だ。

メサイヤは47曲の大曲のオラトリオだが、ハレルヤコーラスは
単独でも良く歌われる、日本でも親しまれている曲だ。

50年ぶりに歌うことになろうとは、本当に懐かしい。
歌って見ると、意外に忘れていない。
当時の思い出も一緒によみがえってくる。

50年前の合唱団の思い出と現在について、
書いた記事を載せました。
時間のある方は、ぜひ読んでください。

http://gaku-nao.blog.so-net.ne.jp/2014-12-14

歌自体は単純で、同じ言葉の繰り返しが多いが,
テンポが速くテノールは音が高い。しかも、出だしから
ハイテンションで歌わなければならない。

最初は喉声にならないように気をつけて
歌っていたが、途中からはもう忘れて、
声を張って歌ってしまい、声が出なくなってしまった。
結局最後は高音部を裏声で歌うはめに。

すでに他のパートでは危機感を持って
ピアニストに来て貰って、
自主練習をする動きがある、大いに結構だと思う。

練習は今回で2回目、初めて歌う人も多い。
慣れないと速いテンポについて行くのは大変と思う。

揃わない状態での指揮、尾花先生もさすがに疲れて、
山田先生がピンチヒッターに立つ。
結局、時間切れで練習は終了してしまった。

いつも、団歌「みなとみらい賛歌」で練習を終えるが、
その余裕もなかった。

テンポに慣れれば、リズム、音程、英語の歌詞自体は
難しくないが、ハイテンポで息継ぐ暇がなく、
バスもテノールも高い音程で大変と思う。

合唱は共同作業だから、一部の人が歌えても
全体が揃わなければ、散々になってしまう。

そして、ステージの最後に歌う曲である、
盛り上がって終わりたい。
10月後半の合宿までには、何とかしたいものだ。

”Je vais tenir bon !(頑張るぞ!)”


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