【音楽散歩】ドレミの歌(「戸塚童謡の会」9月例会) [音楽]
(中秋の名月)
歌のつばさのnaoka19です。
9月8日、台風接近で大雨が降る中、開催された。
参加者は会場の戸塚公会堂に続々と集まる。
収容人員の80%は集まった印象。
なんと、本日だけで
新規会員が30名も増えたとのこと。
1000人登録会員がいるというから、50%近くが
集まっても不思議ではないが、今日は大雨で足元が悪い。
シニア世代がほとんどだから、外出は大変だ。
でも、会場はほとんど埋まり熱気につつまれている、驚きだ。
今日の指導者は横山慎吾先生と櫻庭緑先生。
お二人は5月の例会で、初指導をされた。
横山先生は、若くて、元気溌剌、
人気ボーカルグループ「フォレスタ」のメンバー。
パートナーのピアニストの櫻庭先生は
本日は白のドレス、とても清楚でしかも色気が漂う。
会場からため息が漏れるほど。
なにせ会場は女性が圧倒的なのだ、
服装は大層大事、好感度が大幅アップしたと思う。
普通、ピアニストは伴奏するだけだが、でもここは違う。
二人の先生のトークショーみたいなもの。
それが、人気の原因の一つかなと思う。
童謡の会のK会長の苦労は、大変だと思うが、
今回の指導者選定は大ヒットだ。
童謡の会は組織的に運営されている、
役員の方々はボランティアであるにも関わらず、
しっかりしたもの。
それでなければ、こんなに大きくなった会は運営できない。
思わず、童謡の会のPRをしてしまった(苦笑)。
実は、私も、今回から会員に参加したのです。
さて、まずは、ドレミの歌からスタート。
今、気がつく、これ発声練習にいい。
ドミミ、ミソソ、レファファファ、
ドレミファソラシド↑、ドシラソファミレド↓
動画を載せたので、一度歌って見ましょう。
ドレミの歌の後、「横山&櫻庭ワールド」の始まり、始まり!
まずは秋がテーマ。
野菊
まっかな秋
秋桜(こすもす)
次は月。
月は幻想的であり、ロマンチックですね。
証誠寺のたぬきばやし
うさぎ
月の砂漠
月がとっても青いから
これで第1部終了。
間にお二人の軽妙なトークと曲の説明が入るので
一時間はあっという間。
さて、休憩のあと2部開演です。
プロ、二人のソロ演奏から。
いずれもフランスの曲。
櫻庭先生ピアノソロ、素晴らしい!、
でも題名を思い出せません、御免なさい。
横山先生は「セシボン」、
綺麗なテノールで会場を沸かせます。
プロのお二人の演奏が聴けるのも、この会の醍醐味というもの!
フランス歌曲は、フォーレにしろ、
この曲の作曲者にしろセンスがある。
ドイツ歌曲の謹厳さ(真面目に愛を歌う)
イタリア歌曲の情熱(高らかに歌う=歌えれば最高)、
宗教曲のラテン語(これは厳粛そのもの)、
これらとはどこか違う、ロマンチックで柔らかさがある。
話は横道にそれるが、
私の所属する、みなとみらい昼どき合唱団は
12月14日(月)に、横浜みなとみらいで
定期演奏会を開催する。
その中の一曲がフォーレのラシーヌ賛歌、
フランス語で歌う。
あとは、メサイヤの一曲、ハレルヤコーラス、
そしてアメージング・グレイスはいずれも英語で・・・
外国曲は原語で歌い、聴くのが本来だと思う。
日本語で歌うときは「日本の歌」として聴いて欲しい。
ソロのあとは、楽器がテーマ
山の音楽家(バイオリン・ピアノ・フルート・太鼓)
クラリネットをこわしちゃった。
大きなたいこ
おおスザンナ(バンジョー)
鐘の鳴る丘
悲しき口笛(口笛、ドラ)
もしもピアノが弾けたなら
真夜中のギター
最後は恒例のデュエット曲、
「銀座の恋の物語」を女性と男性に分かれて。
男性陣は圧倒的に分が悪い、声をはりあげ、なんとか歌う、
後からのお二人の感想、男声は良く声が出ていたと。
マイクなしの歌唱は難しいから、素直に喜ぶ、
最後はお別れソング、「今日の日はさようなら」。
お開きは、愛唱歌(春の夢、一人の手)を歌って16時終了!
充実していた2時間だった。
「戸塚童謡の会」は地域活動を心がけているようだ。
まだ、本格的には芽が出ていないが、これからに期待したい。
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