「夏の夜のつぶやき・2夜」(naoka19の徒然日記) [音楽]
こんにちは。歌のつばさのnaoka19です。
「グループEKO」コンサートが近づいてきた。
17日リハ、23日の本番まで10日ほど。
9日に最終レッスンがあった。
今は自宅で繰り返し練習中、いや苦戦中かな。
演奏曲は2曲、内1曲は
シューベルトの「アンデイ・ムジーク」をドイツ語で歌う。
本当は発音はムジークではない(鼻濁音で読むムジィークが近い?)
カナふるとこの表記になってしまい、ついそのまま読んでしまい、
先生に直される、その繰り返し。
なんという学習力のなさ、情けない。
この曲はとても短い曲で、簡単に歌い終わってしまう。
が私は日本人、ドイツ語経験は50年前、
大学で第一外国語がドイツ語だったという縁くらい。
読み方にかすかな知識はあるものの完全に初心者状態だ。
まづ、レッスン開始早々から発音を一杯なおされた。
たとえば、
suunden・・シュトンデン
strickt・・シュトリックッ(tはトではない)
süsser・・ジィッセル(ウムラウト=uの口でイ)
chも難しい。ヒでは弱い。ヒッ!かな。
ichを「イッヒ」トカナを振るが、
でも、イッヒと発音してしまうと、ヒが聞こえない。
michもミッヒではダメ。ミッヒ(ッ!)が近いかな。
ほとんど、カナでは表記できないものばかり。
だから、言われたことを体で覚えるしかない。
机上では覚えられない。
まだまだ、日本式読みから脱していない、
でもレッスンは終わってしまった。
これからは自分で勉強してリハに望むしかない。
曲が短いだけに、安易に歌うと
聞いている人達はつまらないだろうと思う。
自己満足だけに終わってしまう。
せめて、発音を正確にして、メリハリをつけたい。
この曲は堂々と、朗々と、そして
”優しく(音楽が恋人)”歌いたいのだ。
以前にも書いたが、日本歌曲でいえば、滝廉太郎の荒城の月、
歌手は東海林太郎?!
関係ないのに、何故かそんなイメージが浮かんでくる。
荒城の月とアンデイ・ムジークは曲の形式が同じだそうだ。
両方とも、けれん味がない。いわば、直球勝負だ。
細かい感情をこめてテクニカルに歌うのはプロに任せて、
、東海林太郎のように真面目に歌おうと思う。
指導の山田先生も堂々と歌えといわれる。
暗譜で歌いたいが、譜面を離れるのが不安だ。
何十回と歌って暗記しているのに、
突然空白になる、忘れる、詰まる。
暗譜していると必ずくる最大の難関だ。
この解決策は、歌っているときに、
1、2フレーズ先を思い浮かべること。
du hold Kunst, Ich ___danke なら、
du hold と歌い始めたときには、ich以下を思い浮かべること。
でも、肝心のichで躓いてしまった。
イーヒと8分音符で上っていくが、
何度歌ってもヒが聞こえないといわれる。
結局最終レッスンでの宿題となった。
「イーヒ」ではなく「イーイッヒ」と発音するよう指導される。
自宅で練習してみた。出来る、これだ!
なるほど、これならハッキリ発音できるし、dankeにつながる。
これを、こなせば、何度も練習して、暗譜できる。
明確な目標ができた、次に進める。
山田先生、的確なご指導本当にありがとうございます。
とまあ、試行錯誤の連続で時間だけが過ぎて行く。
でも、本番は何食わぬ顔で歌いますよ、もちろん!
また、お会いしましょう。
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