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「夏の夜のつぶやき」(naoka19の徒然日記) [音楽]

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歌のつばさのnaoka19です。

暑い!
今年も猛暑ですね。

熱中症にならないように水分の補給はこまめにしましょう。 
調節機能が衰えると、知らないうちになることもあるとか、
怖い!怖い!

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「グループEKO」のコンサートが間近となりました。

★「Group EKO」Summer Concert 2015
     日時:8月23日(日)、
     会場:横浜美術館レクチャーホール
   開場:13,40    開演:14,00

    「賛助出演」クワイアーM  

   ★女声合唱(信長貴冨:作曲)の素敵なプレゼントがありますよ。楽しみ!

      (http://eko-voice.blog.so-net.ne.jp/2015-08-01

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横浜美術館レクチャーホール、
収容人員240人のファミリーなホールだ。

初めて参加の私は自分を門下生と呼ぶには
少し気が引ける。足手まといの不安もあるし。

カラオケでマイク慣れした歌い方が染み付いて
しまっているので、マイクなしで通用するかな?
はなはだ心許ない。

まあ、一人で歌うのだから。結果は自己責任。
いやまてよ一人ではない、ピアニストがいるな。
先生が日頃言われる、自分の声をホールの
端まで届けられるか不安がよぎる。

ピアニストと合わせるのはリハーサルの17日のみ。
本番では、練習時間もとれるわけではなく、
自分で事前練習してくるしかない。

私は、「An die Musik」(独語、シューベルト作曲)、
そして「夢路より」(日本語、フォスター作曲)を歌う。
どちらも、良く知られた曲でかえって難しい。

初めてなので、どんな展開になるか予測不能である。
もう何回か出ている人はきっとちゃんと歌えて、
自信もあって準備怠らないだろうな。

ステージに上がると、やりたいと思っていたことを
忘れてしまい、素が出てしまいそう。
「上がる」といえば聞こえがいいが、元々実力というもの。
ましてや人前となるとね。プロって凄いんだなあと思う。

そのために、練習をかさねているのだけれど。
レッスンでは上手く歌えたことがないのでね。

かならず指摘を受けては、ミスして自滅!?
レッスンはあと一回のみ。
あーあ、せめて暗譜して歌いたいもんだ、
でもねえ、ステージに立つと真っ白に・・・!?

だから、もちろん練習・練習・練習・・・
合唱だけのステージ経験しかないので
今回は初体験、
自分でも楽しまなければもったいない。

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山田先生のレッスンを受けはじめて、
まだ2か月半足らず、さすがに結果云々は早すぎるよね。

でも、発声法にしてもなんとなくもやもやして
いたことが少しずつ晴れて来ているような気がしている。

というか、練習法として自分の内で芯が出来ている感じ。
言葉に表すのは難しいが、成果が出ている気がする。

もう一つ参加している合唱団・”洋混”でのいい励みにもなる。
こちらは、テノールの勢力が僅少なため目一杯頑張らなければ。

今までは、呼吸法にしろ、頭声発声にしろ、舌の動きにしろ、
頭で考えるだけ、イメージが先行し、体で覚えるのを怠っていたかも。

高声域の声の出し方、声の引っ張り方のコツを掴みたいし、
掴めるかも。今回の指導がきっかけになる予感が一杯だ。

だからといって、高いB,A,Gが簡単に出るという話ではないので
誤解しないでね。
高音域を軽々と出すのは大変だ、声が裏返るリスクもかかえる。

高いAの音、昨年の第九では手も足もでなかった。
A・G・Fなど高音が連続する小節はとりわけ苦しい。
E(ミ)でも連続すると、かすれたりしてクリアーに出せないことがある。

今、昼どき合唱団で練習している「ラシーヌ賛歌」」にしても、
最高音は高いG(ソ)、5月までは裏声の御常連様だった。

それが楽になって来ていて、裏声に頼らなくてもよくなった。
安易に裏声に頼らなくて良いのはうれしいものだ。

発声練習では、高声域が地声で裏返らずに出せる時もある。
あきらかにレッスンの効果だと思う。
これを積み上げてゆけば、この先は・・・?
「フフフ」ついつい笑みがこぼれる。

ソロは貴重な体験で、大変名誉なことですが、
発声訓練の充実も、今回レッスンの一番収穫かな。

さて、今年の年末の第九では地声で「A」を出せるか?
まあ無理!無理!かな。
そうなったら、ハッピーだがな。まあ期待しないでおこう。

スタッカートだけは苦手、この発声練習は憂鬱だ。
未だダメ、スタミナ不足ですぐ疲れる。
歌は体力がいるものと常々言われる、本当に情けない。 

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ここに来て、昼どき合唱団のテノールパートの
声域・声質の向上を感じる。
決して、他のパートがXXといってるわけでは無いので、
誤解なしでお願いしますね。

なにせ、昼どきの団員のテノール・バスの約半数近くが
先生の個人指導を受けているのだから良くなるよね。
この先,合唱団としては大きな財産になると思うよ。

合唱団は人数の少ない団は別として、どこもパート別指導だよね、
発声練習もパートの声色を揃えるのに時間を費やす。
思い切って声を出すと睨まれることも。
個性のない合唱団では面白くもない。個性も重要な資源です。

山田先生は、合唱でも一人一人がソロ歌手になった気持ちで
ステージに立つべきだといわれる、共感します。
これは聴き手を楽しませることにも繋がりますね。

今回はそのチャンスを与えて頂き、本当にありがとうございます。
ただし、楽しませるのには熱意だけではね、工夫が大事。

良い演奏とは、聴いてくれる人が評価するもの。
評価されたいが、あまり期待しないで、
自分の納得できる演奏をすることに専念しよう。

不安だが待ち遠しい、Xデーはもうすぐだ!?

暑い暑い、寝苦しい夜のつぶやきでした。


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