もう春ですね!「冬太り」解消しませんか。 [健康生活]
こんにちは。
naoka19です。
もうゴールデンウイークが間近です。
後一か月ちょっとで、初夏。春は短いですね。
部屋の中にこもりきりにならずに、
外にでて活動しましょう。
私は合唱していますが、週2回練習するので、こもりきり
にはなりません。
適度の運動もすることになり、大変お薦めですよ。
合唱を続けられるのも
何より健康体であることが必要ですね。
特に、太り過ぎは万病のもと、今日は歌の話題から離れて
肥満(メタボ)の解消方法について考えてみました。
日本人男性の約30%が肥満だそうです。
年齢的には40歳代以上、
でも各年代とも年々増加してきています。
女性は閉経後にホルモンバランスが変化し
肥満が増えるそうです。気をつけましょう。
1、肥満の基準とは
体格をあらわす指数「BMI」基準をご存じですか?
それによると、【25以上】が肥満です。
日本人男性は約30%が該当、
この20年で5%以上も増加、
女性は25%が肥満で、ほぼ横ばいです 。
2、「自分の体の肥満度」をチェックする。
●体重とスリーサイズだけでなく、「BMI」=(体重)÷(身長X身長)で
チェックします。
【22】 理想値。病気になりにくい
【18,5~25未満】 標準範囲
【25以上】 肥満
「25以上」の人は食生活を見直し、運動量を増やしましょう。
●「皮下脂肪厚」を測る。
皮下脂肪厚とは、脂肪の厚さのことです、
指でつまんで測れます。大体の肥満度がわかります。
「4センチある人」は要注意です。
二の腕、太もも測りましょう。
●「皮下脂肪率」にも気を付ける。
体重のうち、皮下脂肪が占める割合のこと。
下腹部、二の腕、太もも、お尻につきやすく、
つき過ぎれば、どんな体型になるか想像つきますね。
痩せていても皮下脂肪率が高ければ、
「筋肉が少なく代謝がよくない」ということです。
太りやすく痩せにくい体型ということですね。
3、肥満(メタボ)の原因と内臓脂肪の蓄積
肥満は消費よりも摂取エネルギーの方が多く、
余ったエネルギーが脂肪になって、体内に蓄えられることで
起こります。
90%以上は[過食と運動不足」が主な原因です。
肥満には内臓に脂肪がたまる人と
腹筋の外側に脂肪がたまる人があります。
腹筋の内側にたまる内臓脂肪蓄積型は
糖尿病や高脂血症、冠動脈疾患、脂肪肝など、
「生活習慣病」の引き金になる恐れがあります。
「内臓脂肪蓄積型」肥満は怖いです。
★「内臓脂肪の蓄積」を簡単にチェックする方法
巻尺でウエストを測ります。
「男性85センチ以上」
「女性90センチ以上」の人は
内臓脂肪が蓄積されている疑いがあります。
4、メタボ対策は「適度な運動とダイエットの組合せ」で行う。
●「基礎代謝」を減らさない。
基礎代謝とは、体温を維持する、呼吸する、心臓を動かすなど、
「人が生きるために必要な最小限のエネルギー」のことです。
この数値が高い人ほど、痩せやすい。
基礎代謝を減らさないようにするには、筋肉を鍛えます。
筋肉量を増やすことで、基礎代謝を増やすことが大事なのです。
●「脂肪燃焼量」を増やすことを意識する。
脂肪燃焼量とは体内の体脂肪が、
運動や食事制限などでエネルギーとして
消費される量をいいます。
軽いジョギングなど、酸素を十分に取り入れながら行う、
有酸素運動が有効です。。
適度な運動をしながら、ダイエットを心掛けましょう。
音楽を聴きながら、運動するのも効果があります。
●生活習慣を見直し、自分に合った、改善プログラムを作り
計画的に実行する。
内蔵脂肪をためないためには、下記の対策が有効です。
□ 腹八分目に食べる。
□ 間食や夜食を控える。
□ 甘い物を食べ過ぎない。
□ よく歩くこと。適度な運藤をする。
□ 禁煙する(喫煙は内臓脂肪が付き易くお腹が出てきます)
□ ストレスをためない。(ホルモンの分泌で太り易くなる)
ただ減量をする、それだけではダメですよ!
減量するだけでは、筋肉が落ちてしまいます。
必ず適度な運動を同時に行うことを忘れないで下さい。
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