洋光台混声合唱団「ただ今、暗譜と格闘中」(練習日記) [合唱]
歌のつばさのnaoka19です。
洋光台混声合唱団に入団して、一年が経過しました。
その間、演奏会はないものの、音楽祭,記念コンサートへの出演などステージも
何回かありました。
そして、4月4日,いよいよ2年に一回の本番、
”アンディムジーク・コンサート”が近づいてきました。
1月31日と2月1日、集中練習を行いました。3月1日のコーラル・フェスト
を経てコンサートを迎えます。
昨年、入団したときの最大の懸念は、
暗譜で歌わなければならないということ。さすがに引いてしまいました。
組曲3冊、バトンタッチステージ一冊、20曲あまりです!!
ましてや暗譜の経験は初めて。
やはり最初は手も足も出ませんでした。
殆ど初見で、知っている曲はバトンタッチステージ曲集の中の数曲のみ。
大体、予習が出来ない。これは大変だと危機感に襲われました。
そして、音楽祭のステージも当然暗譜。
最初は、覚えてもいざとなると歌えない箇所もありました。パートの仲間に迷惑
をかけていたわけですね。
組曲の内容についても、少しでも曲想がわかるよう、インターネットで調べ、
記事にしてみました。
それらはすべて自分が曲を理解するためのものです。
そして、不思議にも、最近はまだ完全ではないものの、暗譜できる一歩手前
までこぎつけたようです。
何よりなのは、思い切って声が出せるようになったこと。失敗もありますが、
歌っている実感があります。
合唱の良い点は、一緒に歌っている人がいること。どのパートからでも、
音は取れる。ということはアカペラは恐れなくてよいということですよね。
暗譜といっても、自分のパートだけ暗記するだけではダメですね。
他のパート、時にはピアノとの、アンサンブル、メロディのバトンタッチ、
これらを耳で聞いて体で覚えるということが重要なのではないかと思います。
もちろん、詩は暗記が必要ですが、曲と一緒でなければなりません。
アンサンブル、集合練習、がいかに重要かわかります。
練習は毎週といっても、一回で練習出来るのは組曲1冊分、4~5曲ほど。
月一回歌う頻度です。
年齢からいっても、忘れてしまいます。
帰りの電車の時間を利用して忘れないうちに復習します。
15分ばかりだがこれが馬鹿にならない。
周りからの"何やってんだこのおっさん"という目をものとせず,,,
暗譜は目で覚えても、いざ歌う時には役に立たないもの、耳で覚えるのが一番。
未だ道半ばですが、これからは、アンサンブル練習は1回たりとも、
おろそかにできません。
暗譜はその過程だということで、目でも覚えますが、耳で聴いて覚えることに
専念したいと思います。
ただ、外国語だけは厳しいですね。言葉と意味が一致しないから。
今回は、同じ言葉の繰り返しが多いので、ホットしています。
演奏会は音楽堂、響きの良いホール、不安はありますが、期待も大きい。
さあ、ゴール目指してダッシュだ!!
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