みなとみらい昼どき合唱団「2月初回練習日](練習日記) [合唱]
歌のつばさのnaoka19です。
6日は、2月始めの練習日でした。
最近、寒い日が続きカゼ引きなど体調面で休む人が多い。
気をつけてもらいたいと思います。
今日は嬉しいことがあった。指揮者の尾花先生から
テノールが珍しく褒められたのです。
(因みに私もテノールの一員です)。
それも、いつもより休みが多くメンバーが少ない中でだったから
特に嬉しい。この勢いでコーラル・フェストを迎えたいものです。
例によって、山田英津子先生の指導は丁寧かつ厳しい。
50メーター、100メーター先に届く発音をする、
響きのある、まろやかな発声をする、
スタッカートの発声の仕方、
いつも同じことを言われるのは、復習が出来ていない証拠ですね。
困ったもの、少しずつでも進歩しなければと反省しきりです。
軽々しく発声せず、繊細な注意を払い歌おうと思います。
コーラル・フェストはその良い試験台になります。
「旅言葉」と「城ケ島の雨」とでは曲想が違います。
歌い終わったら、ぱっと表情・気持ちを切り替えること、
歌う準備が必要というわけです。
歌い出しが重要、漫然と歌うと、つまらない歌になってしまいます。
そのため、前2回のブログ記事では
「城ケ島の雨」の出来上がった経緯と作詞・作曲者
の心情について調べてみました。
作詞者、北原白秋の今まで知らなかった苦悩を垣間見ることが
出来ました。自分としてはかなり参考になったと思います。
「旅言葉」は尾花先生のオリジナル曲なので、
先生の期待に添える演奏をしたいが、不安もあります。
でもうちには、山田先生がいます。
歌唱指導は、繊細かと思うと思い切りの良さもあります。
そして、何より具体性があります。
尾花先生も一目おくほど説得力があるのです。
団員全員が山田門下生みたいなものです。
さて、今回は暗譜で歌います。
自分のパートだけ、丸暗記で覚えたとしても、本番では忘れる。
4パートとのアンサンブル、ピアノ伴奏(今回はヴィオラもある)
との流れの中で覚えることが必要だと思います。
楽譜丸ごと耳で聴いて覚えること、これが出来れば
あとは言葉を覚えるのみ。
そんなに難しいことではないのですが。
個人での練習では、パート練習しかできません。
、集合練習で4声のアンサンブルを耳で聞いて
体に刻み込んでしまいましょう。
私は、”洋混”での練習で、
20数曲の暗譜をする必要に迫られ、
結局4声とピアノとのアンサンブルの中で歌い込むことで
自然と覚えて行くのを体験中です。
合唱団が暗譜で歌うことについては、賛否両論ありますが、
★指揮を見ないという失敗がなくなる。
★自分のパート、他のパートの声を聴く余裕が出て、
パート間のメロディの受け渡しが上手くゆく。
★ピアノ伴奏にも気を配れるようになる。
音取りも上手くゆき、合唱とのアンサンブルが活きてくる。
★下を向かないので、客席を意識した姿勢になる。
そして何より格好が良い。
など利点も多いのです。
忘れたら、その時はその時、
歌っているのは一人ではないのですから。
でも、練習では失敗するところ、忘れてしまったところを
重点的に浚うことだけは忘れずにいたいと思います。
コーラル・フェストでは2曲のみ歌います。
本番は余裕を持ってを迎えたいものです。
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