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洋光台混声合唱団もうすぐ「集中練習」 [合唱]

 イルミネーション.jpg

歌のつばさ、naoka19です。

もう一月も終わりですね。早いものです!![わーい(嬉しい顔)]

「アンデイ・ムジークコンサート」が目前に迫って来ました。
31日、1日は集中練習が予定されています。

ほぼ、朝から夕方まで丸二日の強行軍です、
遙かなる昔の学生時代を思い出します。
勿論曲の歌いこなし中心ではあるが、いよいよ暗譜と
真正面から取り組まなければなりません。[ちっ(怒った顔)]

3冊の鈴木憲夫シリーズ十数曲と、バトンタッチステージ集7曲
洋混団員より半年遅れのスタートの身には殊更重い。
自宅練習も限界があり、練習不足をヒシヒシと感じます。[ふらふら]

「集中練習」の感想についてはまた時を改めて投稿します。
今日は「暗譜」についての記事を見つけたのでシエアしたいと思います。

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「暗譜はつらいよ」
(01/12/8)

世の合唱団員の多くが、技術以外の部分で最も
苦労しているのは暗譜かもしれません。
私も超苦手です。もともと物覚えが悪いタチですから。
最近は率先して、暗譜に反対しています。(^^;;

でも学生時代はやはり暗譜で歌うことがほとんど
だったと思います。当時は、人前で演奏する=暗譜で歌う、
というくらいの図式がありました。

もちろん、その頃は私も人並みに暗譜して歌っていた
はずですが、今考えてみるとやはり学生時代というのは
圧倒的に練習量が多かったんだろうなと思います。

それに比べると、今はステージの数ばかりがやたらに増え、
1年間に歌う曲数も増えているのに練習の回数は決して
多くなく、こんな状態では暗譜は当然きついはずです。

ですから、最近はほとんど譜持ちで歌うことが多くなりました。
それでもときたま暗譜で歌わざるを得ないことがあって、
その度に気が重くなっています。

先ほども言ったように、私の場合物覚えが悪いことを
十分自覚しているので、暗譜をする場合人よりもより
戦略的なアプローチを取ります。

文章の頭の文字だけを拾い集めて、それだけを覚えたり
(出だしが思い出せればあとは何とか歌詞が出てくる)、
同じフレーズが出てくる回数をまるで電話番号みたいにして
覚えたりします。

他の人に言わせると、そんな変なことをしたらかえって
覚えられなくなる、のだそうですが、すぐに曲を覚えてしまう人には
私の気持ちなんかわかりません。

最近、最も苦労したのは、某アンサンブルコンクールの
ために暗譜したジャヌカンの「マリニャンの戦い」です。
これはマジに泣けますよ。私の頭は電話番号のような

数字の羅列で頭が一杯になりました。曲を知っている人
にはお分かりかと思いますが、この曲、同じフレーズを
何度も何度も繰り返すので、その回数を覚えておかなければ
いけないのです。

また、全曲を通してテンポが速く、特に後半のドンパチ部分では
一度落ちるとリカバることはほとんど不可能です。

リハのときベースが途中で落ちてしまい、本番は楽譜を持とうかと
本気で思いましたが、結局本番は暗譜のまま何とか歌いきる
ことができました。

ちょっと前は、カルミナブラーナのインタベルナ(In taberna)
に苦労したことがありました。このときは本番は暗譜では
なかったものの、あまりのテンポの速さと言葉の多さで、

楽譜を見ていると音楽についていけなくなってしまうので、
もう覚えるしかないというところまで追い込まれてしまいました。
毎日、お経のように唱えていたことを思い出します。

しかし、なぜ合唱って暗譜することがこんなにも
要求されるのでしょうね。
音楽ジャンルごとに暗譜する/しないを考えてみると
面白いかもしれません。

まず、オーケストラは暗譜をしない!ずるいですねぇ。
譜めくりも誰がめくるかまでシステマチックに決めて
あったりします。

では、器楽系は暗譜しないかというと、そういうわけでは
ありません。

例えば協奏曲のソリストは普通暗譜で弾きますね。
バイオリンコンチェルトなんか、
譜面を見て弾いたらかなり興ざめかもしれません。

より個人がフィーチャーされた音楽では、
中心になる人は暗譜で演奏することが多そうです。

ソロ歌曲なんかも、普通は暗譜で歌いますし。
また、指揮者でも暗譜で振るということにこだわっている人も
時々います。

ポピュラーの世界では、これはほとんど暗譜ですね。
バックバンドだったら楽譜を持つこともあるでしょうが、
アーティスト本人はまず楽譜を持たないでしょう。

そう考えると、暗譜というのはほとんどの場合、
見栄えの問題なのかなという気がしてきます。

あるいは、自分が演奏する音楽に対して、どれだけ準備してきたのか
を示す一つの尺度になっているようにも思えます。

しかし逆に、譜面を持つことがより専門性を醸し出すような
感じもあります。
つまり、どのような曲も少ない練習で音楽にすることができると
いうのは、ある意味プロ的な仕事とも言えるからです。

 合唱でもプロ合唱団はほとんどの場合楽譜を持って歌います。
少人数の場合なら、譜面たてを置く場合も結構あります。

そういうのを見て抵抗が無くなったのか、最近はアマチュアでも
一般合唱団なら譜面を持って歌うことがそんなに恥ずかしい
ことだと思わないようになってきたように思います。

こんなことを言うと私は暗譜反対論者のようですが、
そんなことは決してありません。

残念ながら素人合唱の世界の場合、譜面を持つと指揮者を
全然見ない人がいるという超基本的なレベルで悩まされることが
少なくなく、そういう場合はやはり暗譜して体に叩き込んで
しまうしか方法はないようです。

http://jca03205.web.fc2.com/archive/danwa151.html

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いかがでしたか、
「楽譜を持つて歌う。暗譜で歌う」はハッキリ決まっているわけでは
ないようですが、合唱団の決め事でもあります。


「残念ながら素人合唱の世界の場合は、譜面を持つと指揮者を
全然見ない、、、、、やはり暗譜して体に叩き込んでしまうしか
方法はない」の懸念はまったくそのとうりです。[もうやだ~(悲しい顔)]


この際、覚悟を決めて頑張るしかないですね!![るんるん]




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