再会しましょう、「今日の日はさようなら」でも。

こんにちは。naoka19です。

「今日の日はさようなら」は、
1966年発表された歌謡曲です。

　　作詞・作曲：金子詔一
　　歌　　　　：森山良子

1974年のNHK「みんなのうた」でも放送されました。
　
１９６６（昭和４１）年、金子詔一氏が
ボランティアグループハーモニィのために作詞・作曲しました。
ただ、曲は昭和30年代後半には出来ていたようです。
後に森山良子さんの歌で 全国的に広まりました。

今では、ボーイスカウトやガールスカウト活動で歌われるスカウトソング
、卒業式、演奏会などのお別れソングとしてすっかり有名ですね。

2007年には、親子で長く歌い継いでほしい童謡・唱歌や歌謡曲など
101曲を選定した「日本の歌百選」に選ばれています。
（文化庁・日本PTA全国協議会）。
もう日本の名曲として後世に残る曲なのです。

この曲を聴いていると、「さようなら」と云う言葉は、
平凡なお別れの挨拶ですが、
「今日の日は」が入ったことで、又会うことを約束する
（再会の）意味を含んでいるということだなと

納得してしまいます。詞のセンスが抜群だと思います。

現に私は歌声サークルで、会のお別れソングとして、
「今日の日はさようなら」を毎月歌っています。
先月には、「みなとみらい昼どき合唱団」の定演で、
送り出しソングとしても歌いました。

曲はとても歌いやすく、歌詞はロマンチック・・・
「蛍の光」が定番だった私たちの世代の卒業式から、
いつのまにか取って替っていたわけですね。

無料試聴、歌詞はコチラ[→]
　http://www.uta-net.com/movie/1614/

また「今日の日はさようなら」は、
2013年8月24日に日本テレビ系列
【24時間テレビ36「愛は地球を救う」】で放送された

スペシャルドラマの主題歌として使われました。
この時の視聴率は23.4%を記録したそうです。
（主演は嵐の大野智）

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最後に「今日の日はさようなら」という曲がいかにしてできたのか、
またこの曲にまつわる逸話など、作詞作曲した金子詔一氏の手記
が見れるサイトをご紹介します。

かなり長文のエッセイなので、ご興味のある方はどうぞ。[→]
http://www.asahi-net.or.jp/~rn8j-kik/sayonara_hiwa.html

では、再会を約して「今日の日はさようなら」！

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タグ：今日の日はさようなら 歌謡曲 再会