今日はベートーヴェン「第九」の練習日 [音楽]
12月にベートーヴェンの「第九」を歌います。
今日はその練習日・・・
港南の区民会館の広いホールに?百人もの会員が詰めかけた。
登録は600人とか。
会場は横浜市の県民ホール、でもステージに全員が乗ったら、足の踏み場もない。
出番が来るまで通路で立ったまま、去年は2時間も待つた。
主催者も整理進行大変だと思う、お察しする。
なぜ年末か?、まあ、日本だけの現象だそうですが、
最近は一年中、どこかで開催されるようになった。
でも5、000人とか10,000人とか、
なんか行き過ぎのような気がする。
殆ど「ベートーヴェン祭り」(笑)、
日本人って本当にお祭り騒ぎが好きだ。
とはいえ、今は演奏会に向け集中するのみ。
譜読みも、おさらいも済み、あとはひたすらに歌い込むだけ。
発音、どうしても日本語読みとなってしまう。
特に、子音の発音、気をつけても、しまった!が多い。
第九を始めて、数年の猛者もいる。
発音は指導者により、異なることもあり、
数種類のドイツ語の発音が飛び交う。指揮者は大変だ。
第九はとにかく疲れる。2時間の練習でクタクタ。
一説によると、ベートーヴェンは人も「楽器」と見做しているらしい。
とにかくテンポと音符の変化が激しく、高音部が厳しい。
でも、練習が終わった後はすっきりした気持ちになるのが不思議だ。
次も頑張ろうという気持ちで帰路についたのであった。
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